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足元固めて家づくり

地に根を張って足元を固める・・・。
あなたの住まいに「地盤・安心造工法」。



地震、雷、火事、地盤
昔から日本では、怖い物の代名詞に「地震、雷、火事、親父」などと言われていますが、
本当は親父ではなくて「地盤」ではないでしょうか。
お父さん(親父)は心優しい一家を支える大黒柱です、怖いはずがありません。
ここでいう地盤とは家を支える「地盤」の事です。
近年、急激に増加した欠陥住宅。その原因の中には、
軟弱地盤に建てられたことによるものだという実例が数多くあります。
日本の国土は他国に比べ、軟弱地盤が多いと言われており、
宅地として利用できる土地は決して多くありません。
ところが、住宅事情の変化にともない、軟弱地盤にも人工的に手を加え、
宅地として利用するようになってきたのが地盤事故の原因と思われます。



火事より怖い不同沈下
軟弱な地盤や盛土地盤などで、地盤が徐々に沈下して
その上の建物が地盤に追随して傾くことがあります。
このような現象を不同沈下と言います。
また、地盤補強・改良をしても不同沈下等による地盤事故が発生してしまうケースも数多くあります。
実際、地盤事故はどのくらい発生しているのかは、
火災事故は1,000件に対し4~5件程度発生するのに対し、
地盤事故は1,000件に対し10件以上も発生しています。
日頃の注意では避けにくい地盤事故は、火事より怖いものかもしれません。


※財団法人住宅補償機構の統計によると、事故が起こった場合の損害額は平均して1事故あたり約566万円の補修費用が発生します。

地震大国日本
まして地震大国日本。このような軟弱地盤の上に家を建てるのは、
不安の上に家を建てるようなものではないでしょうか。
近年発生した地震による地盤事故や家の破損事故、このような事故の中には、
適切な地盤補強や改良を施していれば防げていた事故も数多くあったと思われます。


地盤の大敵!液状化
液状化とは、細かい砂が緩く積もった地盤に起こる現象のことで、
砂が地震などで圧力の強い水に押し上げられ、支持力がなくなり液体に近い状態となることで、
このときに水と一緒に細かい土粒子を持ち出すため地盤沈下が起こります。


大雨は地盤の大敵
大雨による地盤の緩みや土砂崩れ、雨の多い時期になるとよくニュースで知る事が多くなりますが、
これも他人事ではありません。
新しい住宅造成地や高い盛り土をしている場所。また、傾斜状の宅地などでは、
その水量により地盤の緩みや沈下などをおこす割合が多くなります。
場所と環境によっては地震より怖い存在かもしれません。


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